伊藤(文)研究室へようこそ(光計測・光ファイバ計測)

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島根大学HP

総合理工学部HP

機械・電気電子領域HP

学部

●回路理論Ⅱ(前期:水曜1,2限)

回路理論の応用範囲は広く、電気・電子工学の基本中の基本です。交流回路理論やフーリエ変換を学ぶことは、単に電気回路の動作を理解するだけにとどまらず、電波や光波の伝搬現象を学ぶことにもなります。これらはどれも『波動』という概念でとらえることができ、それらの解析方法の基本は共通です。簡単な基本さえ理解しておけば、いろいろな分野の専門家に驚くほど短時間でなることができます。

●電気電子工学概論(前期:火曜9,10限)(分担)

私の分担では、デジタル回路、デジタル通信に関わる基礎を講義します。デジタル通信では、音声や画像を1,0のデジタル信号に変換して伝送しますが、効率の良いデジタル通信を行うためには、確率を基礎にした簡単で面白い理論を理解する必要があります。

●センサー工学(前期:火曜7,8限)(分担)

私の分担では、光センサー技術の理解のため、光波の干渉、回折などの光学の基礎を学びます。これをもとに、干渉計、望遠鏡、レーダー、光反射計などのセンシング技術を学びます。人間の目も望遠鏡に似たセンサーの1つとして取り上げます。

大学院

●コヒーレント光工学(後期:月曜7、8限)

”コヒーレント”とは、”揺らぎの小さいきれいな波”を意味する言葉です。レーザ光はコヒーレントで、自然光(太陽や電灯の光)は”インコヒーレント"(in-は否定を表す接頭語)であると言います。津波はコヒーレントな波です。音叉から出てくる音はコヒーレントで、街の騒音は大抵はインコヒーレントです。

コヒーレントなレーザ光は、電波と同じようにその振幅と位相を観測することができます。これを使って、無線通信と同じように電磁波と位相を使った光通信が可能になり(これをコヒーレント光通信という)、レーダーのようなセンシング技術を実現することができます。

一方で、光のインコヒーレントな性質、つまり、限られた条件でしか干渉しない、という性質をうまく利用する計測技術もあります。それらを理解するには、確率と統計を使って光の揺らぎを定式化する理論(コヒーレンスの理論)が必要です。