情報科学演習 実習課題 2011.11.28

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実習課題

  1. 単純なループ

    100以下の正の整数を乱数で10回発生させて,以下のように表示するプログラムを作 成せよ.

    29 36 44 53 68 17 5 81 58 48
    

    反復処理が終了したら改行を忘れずに入れてください.

  2. 複合演算子 += の練習

    設問 i のように乱数を発生させ,出てきた乱数の和を求めるようにせよ.

    92 35 26 20 11 41 35 49 54 44
    Sum of above numbers: 407
    

  3. カウンタ

    前問と同様に乱数を発生させて,51以上の数が発生した回数を数え て表示するように改造せよ.

    69 32 47 4 71 94 22 36 38 87
    Frequency of numbers larger than 50: 4
    

    インクリメント演算子 ++ if を使用して,条件に合う度 にあらかじめ用意しておいたカウンタ変数の値を1ずつ増やします.

  4. 複合演算子の練習2(前回の演習問題の改造)

    前回の実習課題iiiを複合演算 子と for ループを利用して書き換えよ.

    「さいころを3回ずつ振る」という処理に関して,以下のようなプログラムを作 成している人が多く見られました.

    		a = rand() % 6 + 1;
    		b = rand() % 6 + 1;
    		c = rand() % 6 + 1;
    		d = rand() % 6 + 1;
    		e = rand() % 6 + 1;
    		f = rand() % 6 + 1;
    


    このような考え方から脱却することが反復処理(ループ)に馴染むために必要です.

  5. 複合演算子の練習3(前回の宿題の改造)

    前回の宿題を複合演算子を使用するように改造せよ.解答例の場合であれば定義 が必要な変数は6に減るはず.


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