以下のように配列を定義する.
int ary[3] = {1, 2, 3}; |
配列の先頭の要素と最後の要素を入れ換えて,配列の中身が3,2,1という順番 になるような処理を考えよ.
例題5.3を参考に,配列の要素の値を大きい順に並べ替える操作を行なうプログ ラムを考える.100以下の正の整数を乱数で5つ発生させ,それらを大きい順に並 べ変えよ.
85 48 72 41 51 85 72 51 48 41 |
100以下の正の整数となる乱数を9つ発生させ,以下のように乱数を表示するとと もに,各行と列の和を表示するプログラムを作成せよ.
10 69 18 97 45 38 23 106 28 8 30 66 83 115 71 |
設問iiiを改造して,対角線上の斜めの3つの数の和を求めるようにせよ.
99 28 94 77 15 84 95 3 6 204 120 |
5×5のマトリックス状に●もしくは○をランダムに表示する.出現確率はそれぞ れ1/2ずつとする.その操作を何度か繰り返し,○のところに●が出た場合には ●で置き換えるが,●の部分に○が出ても置き換えないとする.すなわち,段々 と●が多くなるようにし,全部が●になる まで繰り返すプログラムを作成せよ.
●●○○○ ○●●○● ○○●●○ ○●●○● ○○○●○ ●●○○○ ●●●○● ●○●●● ○●●○● ●●●●○ ●●●●○ ●●●○● ●○●●● ●●●○● ●●●●○ ●●●●○ ●●●○● ●○●●● ●●●○● ●●●●○ ●●●●○ ●●●○● ●○●●● ●●●●● ●●●●○ ●●●●● ●●●○● ●●●●● ●●●●● ●●●●● ●●●●● ●●●○● ●●●●● ●●●●● ●●●●● ●●●●● ●●●●● ●●●●● ●●●●● ●●●●● |
上の例は,最初の1回分とそれ以後の修正分とでループを分けています.修正の 部分は while 文を使用して,全部黒丸になることを数値化してその数値 により終了の判定を行っています.