情報科学演習 模擬試験 2013.01.30

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文字列を扱うプログラムを実行する際には必ずページャの less に処理を渡すこと.

$ ./a.out | less

実習課題

  1. フィボナッチ数列

    フィボナッチ数列は以下の式で表される.

    F0 = 0, F1 = 1
    Fn = Fn-1 + Fn-2

    この数列の数値を20項目まで表示するプログラムを作成せよ.

  2. 順番入れ換え

    自分の名前をローマ字(アルファベットの小文字を使用)を使ったフルネームで配列データとするとき,それをランダムに並べ替えるプログラムを作成せよ.

    nawate masahiko
    okaahstnwaeai m
    

  3. 大文字と小文字の入れ換え

    アルファベットの大文字と小文字の52文字の中からランダムに20文字を選んで表示し,その後で,大文字と小文字を入れ換えて表示するプログラムを作成せよ.

    EgVLGHOuWmtyxmBiDGeG
    eGvlghoUwMTYXMbIdgEg
    

  4. ランダム演算

    以下に示す配列を用意しておく.

    	char operator[6] = "+-*/%";
    

    4桁の正の整数と2桁の正の整数を乱数により発生させ,四則演算(剰余算を含む)のどれかを実行するプログラムを作成せよ.ただし,出力する部分は必ず以下の行を使用すること.

    	printf("%d %c %d = %d\n", num1, operator[op], num2, ans);
    

    3177 % 15 = 12
    


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