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GNOMEデスクトップの基本操作

GNOMEとはGNU Network Object Model Environmentの略であり、「GNUネットワー クオブジェクトモデル環境」の意味です。各種のウィンドウ操作を統一的なイン ターフェイスで実現するための環境であり、現在のLinuxの主流の環境です。た だし、実際のウィンドウシステムそのものはGNOMEに含まれていないので、自分 の好みのウィンドウマネージャを併用することになります。センターでは、 Sawmillと組み合わせたものを使用しています。

図 2: ログイン後のデスクトップ
\includegraphics[width=10cm,clip]{desktop.eps}

さて、ログインを行うとGNOMEメッセージを表示しながら図 2に示す画面が現れます.画面下にタスクバーが配置さ れ、画面の左上の方にいくつかアイコンが表示されるのがデフォルトになって います。また、初めてログインしたときには、図 3に示すヘルプブラウザとファイルマネー ジャ、さらにツールチップが自動的に起動するようになっています。ツールチッ プについては,画面の中にある「次もこのダイアログを表示」の選択を解除して おけば次回からは起動しません.また,他の二つもそれらを終了して設定保存す れば次回からは起動しません.

図 3: 初めてのログインにより開くウィンドウ.左からGNOMEヘルプブラウ ザ,ファイルマネージャ,GNOMEヒント
\includegraphics[width=4cm,clip]{helpbrowser.eps} \includegraphics[width=4cm,clip]{gmc.eps} \includegraphics[width=4cm,clip]{gnomehint.eps}

では、以下にデスクトップに表示されているものを順に紹介していきます。



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NAWATE Masahiko 平成14年4月5日