情報科学概論(1年生)
Aクラス 宿題 2004.11.8

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宿題においても, 解答用紙 を使用する.この書式で解答を提出すること.

設問

Rubyにおいては,スクリプトの最初に

include Math

のような「宣言」をしておくと,標準でいくつかの数学関数が利用できるように なる.今回は,平方根を求める関数 sqrt を用いて次のようなスク リプトを作成せよ. sqrt の引数は次のようにカッコを利用して与え る.また,引数は正の整数でなくてはならない.

sqrt(5)

  1. 適当な数を与えると,その平方根を計算する.

  2. 与える数は正でも負でも動作する.

  3. 正の場合には結果は次のように表示されるものとする.

    Square root of 5 equals to 2.236
    

  4. 与える数が負の場合には次のように結果表示されるものとする.

    Square root of -5 equals to 2.236i
    
    小数部分は小数第3位まで表示する.

  5. 表示には printf を用いる.


解答例

include Math

n = -5

if n < 0
  r = -n
  s = "i"
else
  r = n
  s = ""
end

printf "Square root of %d equals to %1.3f%s\n", n, sqrt(r), s


情報科学概論(1年生)
Bクラス 宿題 2004.11.8


宿題においても, 解答用紙 を使用する.この書式で解答を提出すること.

設問

Rubyにおいては,スクリプトの最初に

include Math

のような「宣言」をしておくと,標準でいくつかの数学関数が利用できるように なる.今回は,平方根を求める関数 sqrt を用いて次のようなスク リプトを作成せよ. sqrt の引数は次のようにカッコを利用して与え る.また,引数は正の整数でなくてはならない.

sqrt(5)

  1. 適当な数を与えると,その平方根を計算する.

  2. 与える数は正でも負でも動作する.

  3. 正の場合には結果は次のように表示されるものとする.

    Square root of 5 equals to 2.236
    

  4. 与える数が負の場合には次のように結果表示されるものとする.

    Square root of -5 equals to 2.236i
    
    小数部分は小数第3位まで表示する.

  5. 表示には printf を用いる.


解答例

include Math

n = -5

if n < 0
  r = -n
  s = "i"
else
  r = n
  s = ""
end

printf "Square root of %d equals to %1.3f%s\n", n, sqrt(r), s


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