情報科学概論
Aクラス 小テスト 2005.11.14

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以下の設問の解答は所定の解答用紙に記入 して添付書類として提出して下さい.その際に,ファイル名 を必ず自分にあったものに変更することと学生番号と氏名を記入すること を忘れないようにして下さい.

提出は合図があるまで勝手にしないこと!指示に従って 作業を行うこと.

設問

以前からときどき使用していた繰り返しを行うスクリプトの改造を行って,0か ら9の範囲にある整数の乱数を10回発生させて,その合計を計算し,平均値(浮 動小数点数)を求める.平均値を表示し,その平均値が4未満,4以上5以下, 5より大きいかの判定をするスクリプトを作成せよ.結果の表示形式は任意であ るが,出力命令は必ず printf を用いて行うこと.


解答例

sum = 0

for i in 0..9
  sum += rand(10)
end

ave = sum / 10.0

if ave > 5
  str = "5より大きい"
elsif ave >= 4
  str = "4以上5以下"
else
  str = "4未満"
end

printf "乱数の平均値は %f で,%s.\n", ave, str


情報科学概論
Bクラス 小テスト 2005.11.14

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以下の設問の解答は所定の解答用紙に記入 して添付書類として提出して下さい.その際に,ファイル名 を必ず自分にあったものに変更することと学生番号と氏名を記入すること を忘れないようにして下さい.

提出は合図があるまで勝手にしないこと!指示に従って 作業を行うこと.

設問

以前からときどき使用していた繰り返しを行うスクリプトの改造を行って,0か ら19の範囲にある整数の乱数を15回発生させて,その合計を計算し,平均値(浮 動小数点数)を求める.平均値を表示し,その平均値が9未満,9以上10以下, 10より大きいかの判定をするスクリプトを作成せよ.結果の表示形式は任意であ るが,出力命令は必ず printf を用いて行うこと.


解答例

sum = 0

for i in 0..14
  sum += rand(20)
end

ave = sum / 15.0

if ave > 10
  str = "10より大きい"
elsif ave >= 9
  str = "9以上10以下"
else
  str = "9未満"
end

printf "乱数の平均値は %f で,%s.\n", ave, str


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