電子計測
2001.5.11の復習課題



教科書のp.85にあるpingコマンドはネットワークの状況を確認するのに非常に重要なコマンドである。まずは、その使い方を

$ jman ping

としてよく調べよう。その上で、普通に

$ ping www.yahoo.co.jp

などとターミナルから使用した場合にどのように表示されるか、確認する。pingは放っておくと未来永劫パケットを送り続けるので適当なところで

C - c

(コントールキーを押したままCのキーを押す操作)をするとパケット送出が終了し、統計データを表示する。もう一度jmanコマンドでpingの操作方法を見て、自分が好きな数のパケットだけ送出したら自動的に終わるようなオプションをつけてpingコマンドを行う方法を探し出す。準備ができたら、教科書p.41にある「リダイレクト」機能を利用して、まず、

$ date

コマンドによる日付と時間をdate.txtというファイルとして保存する。次にそのファイルに追加して、以下に示すwwwサーバのどれかへの10回分のパケット送出を行ったpingの結果をリダイレクトにより送り込む。そのファイルを添付して電子メールで提出せよ。

pingを送るサーバの例


提出方法
提出先gaia@mag.shimane-u.ac.jp
提出期限2001.5.17
17:00
件名
(サブジェクト)
inst5-11
その他成績の付け間違いを防止するために、メールの本文には自分の氏名を書くこと。署名を設定すれば毎回書く必要はないので楽である。

なお、質問等がある場合には上の提出先とは別の

nawate@ecs.shimane-u.ac.jp

宛てにメールを出すこと。提出先アドレスに質問を出しても回答は期待できないのであしからず。


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