電子計測
2001.6.1の復習課題に関するヒント
課題
TeXの数式環境を利用して、電磁気学や電磁気計測で勉強したMaxell方程式について、微分形を作成し、4つの式の意味を簡単に説明する文章を作ること。
ヒント
不合格となっている理由は種々あるが、情けない方から惜しい方に順番に列挙していくと以下のようになる。まずは、自分がどれに該当しているか、見極めてから訂正しよう。ただし、複数の要因で不合格になっている場合もあるので、すべてチェックするのは当然である。
ソースファイルの名前が学生番号.texになっているか、添付形式は正しいか、サブジェクトはinst6-1になっているか、確認すること。なお、いつもサブジェクトについているinstとは電子計測を意味する"Electronic instrumentation"の略であるので、それくらいは間違えないこと。
自分の環境できちんとコンパイルできていることを確認し、そのソースを添付すること。
正負の符号に間違いはないか、微分記号に関して負号はちゃんと上下の中央にきているか、divをナブラで記述したときに内積になっているか、など確認すること。
講義中に説明したように、記号の上に矢印を書くようなベクトル表記は行わない。boldmathを使用する。
ここが一番大事であり、間違いが多いところである。特に、「簡潔に説明」という部分で、式の意味が理解できていないと難しい。ポイントは、「磁界の発生源」が説明できるか、「電磁誘導」を簡単に説明できるか、「発散が0」の意味が説明できるか、という辺りである。(質問大歓迎)
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