スピンとは?
半導体 電子がある,ない 直感的 電磁気学 | ←→ | 磁性体 スピンが上向き,下向き 概念的 量子力学 |
磁界の大きさや向きが時間的に変化するときだ電流
が流れる→電磁誘導
原子核の回りの電子の円運動
電荷が円運動を行う ←→ 円電流と等価
電子には波の性質がある
電子の軌道が波長の整数倍の長さしか取り得ない
軌道の状態が連続ではなく不連続(とびとび)になる
↓
エネルギーの値がとびとびになる(量子化)
光の吸収を通して波長から状態遷移を調べる
磁化
単位体積当りの磁気モーメント
材料全体の磁気特性は「磁化」を用いて表す
物質に磁界を印加したときの磁化の変化を示す曲線
反磁界
磁気異方性
ENIACの頃の計算機の主記憶装置
リング一個で1ビット
大きさがcmの単位
↓
半導体メモリに置き換わる
磁気記録は補助記憶装置に
外部磁場により磁化が平行にそろうときに電気抵抗が大きく減少
最大で50%以上
抵抗変化は10%程度
間のCuを絶縁物に 替えたトンネル磁気抵抗 だと20% 程度の抵抗変化 |
メモリセル概念図
縦と横のリード線に電流を流し交点に当たるセルの磁化を反転させる
井戸型ポテンシャルによる模式図
電荷の間に働く力を求めたクーロンにちなんで静電的なものにクーロンという言 葉を使う
グラニュラー構造
強制的に固溶させた後熱処理などにより相分離させる
粒径が小さい(~nm)ときには電子一個の移動でも電気的中性が破られることで余 分なエネルギーが必要になる
帯電エネルギーと電場のエネルギーの大小関係が問題
現在の微細加工技術では実現不可能
→半導体技術の流用
自己組織化
基板微動式真空蒸着法
光学顕微鏡 1μm程度まで | 反射率や透過率の差 | |
電子顕微鏡 原子サイズまで | 透過型電子顕微鏡 走査型電子顕微鏡 | 観察のために試 料に特殊な加工 |
走査プローブ顕微鏡 原子サイズまで | 走査トンネル顕微鏡 原子間 力顕微鏡 | 試料の高さ情報を特 殊なプローブで画像化 |
非接触 → 感度に問題
接触 → 高分解能,摩擦力の問題
磁気的な構造を高分解能で測定し,表面構造との相関を調べる
チップと試料の間の力 引力 → 振動数減少 斥力 → 振 動数増加 |
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