プログラミング入門I 実習課題 2018.11.05

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  1. 乱数の組み合わせ

    1,2,もしくは4のどれか一つを発生させ,以下のように表示するプログラムを作成しましょう.

    Random number among 1, 2 and 4: 2
    

    配列を使用すれば簡単なのですが,まだ登場していませんので今回は配列は使用しません.なので,整数の発生確率は1,2,4で1:2:1になってしまう,変則的なやり方になります.
    解答例

  2. 文字

    アルファベットの文字コードは,65〜90が大文字のA〜Zに,97から122が小文字のa〜zに対応しています.大文字のアルファベットをどれか1つと,小文字のアルファベットどれか1つを,乱数を用いて以下のように表示するプログラムを作成しましょう.

    Upper case letter: V
    Lower case letter: q
    

    解答例

  3. 大文字か小文字か?

    大文字もしくは小文字のアルファベットを1文字乱数を用いて以下のように表示するプログラムを作成しましょう.

    Randomly chosen letter: B
    

    なかなか思いつかない発想だと思います.どう考えれば良いのか,悩んでください:-P)

    解答例

  4. 実数の乱数生成

    乱数を発生させる関数 rand() は整数しか取り扱えません.そこで,実 数の乱数を用意するためには,得られた整数を加工する必要があります.-1から1の 範囲で少数第2位までの実数を乱数で発生させる方法を考えてみましょう.

    Obtained random number: -0.49
    

    まずは整数を乱数により用意して,それを小数に変換するという手準になります.キャスト演算子を使うと簡単です.
    解答例


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