エレクトロニクスセミナーA
2000.1.31


  1. 本日の作業内容


  2. この授業でやり残したこと

    本講義は学科に教育用計算機システムが導入されてから初めてのコンピュータ総合学習授業であったため、指導者にも不慣れな点が多く、指導側、受講側の両者にとって中途半端な内容であったことは、本年度の反省点である。来年度以降の授業に活かすために、一度総括をしておくことは有意義と思われるので、今回はそれについて少し書いておく。


  3. 本日の課題

    • 課題1
      学科関連ホームページの評価

      本学科はWWWを活用し、学科の広報ならびに宣伝や情報収集を行っており、島根大学の中では比較的環境が整っている方に属するが、それでも、内容その他貧弱な点は多い。それに関連して、www.ecs.shimane-u.ac.jpからたどれる学科、教員(学生も?)などの学科関係者のページについて、いいと思うもの最高2つ、悪いと思うもの最高5つまでを挙げて、理由とともに批評せよ。いつものように、おべんちゃらは必要ないので、真摯な意見を期待している。

      なお、学科全体のページは視覚障害者の方への対応のため、フレームは原則使用しない、クリッカブルマップは使わない、グラフィックでしかたどれないリンクは使用しない、という制約を設けているので、地味な印象がするかもしれないが、それに関しては、意図的に行っていることを理解しておいてほしい。

    • 課題2
      本授業の評価

      今まで、ずっと授業に参加していただいた皆さんには大変感謝している。しかし、こちらの体制の不備など皆さんにはいろいろな不平、不満がたまっていることと思うので、この際にそれをまとめて報告していただきたい。この授業に関する、批評をなるべく辛辣にまとめて報告していただけると来年度以降授業内容の改善に役に立つので、ぜひともよろしくお願いしたい。

    • 提出方法と期限

      上記課題1に関しては、電子メールでいつもの宛て先 (gaia@mag.shimane-u.ac.jp) に2/4(金)17:00を期限として提出すること。また、課題2に関しては、TeXなどを用いて紙にプリントアウトして、同様に2/4(金)17:00までに、3号館1017室の前の提出用の箱に入れること。

      なお、今回は授業の最後なので、成績判定基準をお知らせする。この授業はLinux環境のコンピュータの操作方法が中心であったが、基本方針はあくまでエレクトロニクスのためのセミナーである。今後、専門を学習していくための、読解力、英語力、批評文を書けるだけの文章能力、電気電子工学に関する興味などが成績判定の基準となる。ただし、これまで課題を提出してもらったものを見ると、おおむね全員優秀な成績となる予定である。

      #予定であって、未定ですけどね。


  4. 最後に

    今日まで、この授業にお付き合いくださり、ありがとうございました。来年度以降、よりましな授業に向けて皆さんの叱咤激励をお待ちしております。今後とも、よろしくお願いします。


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