Debian | 教室のLinux環境 |
front end | 直訳は一番前。プログラムの実体を扱うためにユーザが入力などを行う「目に見える」環境。 |
argument | 引数 |
server | ここではXサーバのこと。 |
ヒント2 キーポイント
Description項目の2番目の段落、4番目の段落を良く理解すること。
ヒント3 シェルスクリプト
for i in あるファイル do ある処理 done
次に、シェルスクリプトではある変数iを定義した場合に、次回以降、その値を参照するのには$iとする決まりがある。
条件式を入れる場合には、
if [ ある条件 ] then ある処理 fi
[ -x ある値、ファイル、もしくは、コマンド ]
の様な場合には、「ある値」が実行権限を持つと「真」であり、そうでなければ「偽」となる。
[ -e あるファイル ]
であれば、ファイルが存在すれば「真」、しなければ「偽」である。
また、ある処理の例として、
exec あるコマンド
のようであれば、「あるコマンド」を実行する。
ヒント4 sedスクリプト
sedというのはStream EDitorのことで、文字列処理を行うための簡単なスクリプト言語であり、Rubyを知っていれば、おおよそその動作は理解できる。特に、文字列の置き換えを行うためによく使われ、その際には正規表現を用いることも可能である。例えば、
sed 's/ある文字列/別の文字列/' あるファイル
の様な場合は「あるファイル」中における「ある文字列」を「別の文字列」に置換するスクリプトである。正規表現を使う場合にも、
sed 's/#.*//' あるファイル
の様に使用し、この例では、#で始まり、その後に続く任意の0文字以上の文字列を空の文字列に置換する。すなわち、消すことを意味している。
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