コンピュータセミナー
2003.5.2
授業の最初に口頭で説明しますので,注意して下さい.
総合情報処理センターによって割り当てられたパスワードは自分で変更可能です. センターのページ
にアクセスして変更できますので,検討して下さい.
次の単語の意味を理解して下さい.
教科書にある例では「ホームディレクトリ」が
/home/hoge
になっていますが,教室のシステムでは
/virtual/home/hoge
になることに注意して下さい.また,総合情報処理センターでは
/u/stu/hoge
です.
教科書の図6-5に似た階層構造を試したい場合には次のコマンドを実行すること により,自分のカレントディレクトリに名前が 5-2 というディレクト リが作成できます.利用したい場合には使ってみて下さい.
$ cp -dpR /virtual/home/tmp/5-2 .
今回作業するのは以下のコマンドが中心になります.
cat ls pwd cd mkdir export echo
$ cat ~/.bashrc
すると,以下のような記述があることがわかります.
# set aliases alias ls='ls -F --color=auto' alias ll='ls -la --color=auto' alias la='ls -a --color=auto' |
普通にターミナルに ls と入力することは,教室のシステムでは
$ ls -F --color=auto
と入力することと同じ作業になっているわけです.他にも ll と言う コマンドで
$ ls -la --color=auto
を代用していることになっています.
$ cat > test.rb #!/usr/bin/ruby puts "test" ^-D $ chmod +x test.rb $ test.rb bash: test.rb: command not found $ ./test.rb test |
上で,^-D としているのはCtrlキーを押したままDのキーを押す操作で す.カレントディレクトリにパスが通っていないので,最初の例ではエラーにな りますが,2番目のやりかただと結果が表示されます.
cat コマンドによる入力のところではペースト機 能を使った方が間違いが無くて良いでしょう.
ファイルのコピー,移動,削除を実習します.使用するコマンドは,
cp mv rm
です.
AクラスとBクラス 別に小テストを行いますので,アナウンスに注意して下さい.
AクラスとBクラス 別に宿題を出しますので,アナウンスに注意して下さい.