=土屋教授がIEEE広島支部功績賞を受賞

 
土屋敏章教授が2016年IEEE広島支部功績賞を受賞しました.

 土屋教授が,「学生会員の育成と支部組織の強化に関する貢献」によりIEEE広島支部から功績賞を受賞しました.
 功績賞の贈呈式と特別講演会が,2016年1月28日(木)15:30-16:30 ホテル広島ガーデンパレス3階鶴亀において行われました.
 特別講演会では,「微細MOSデバイスとの対話を通じた過去と将来」と題して以下の概要で講演が行われました.

[講演概要]
約40年間,一貫して微細MOSデバイスの研究に携わってきた.ある時期は基礎的な研究を,ある時期はデバイス実用化のための開発研究も行った.この間ずっと,手測定によるデバイスとの対話を行ってきた.なぜそのような不安定な動作振舞いをするのか,また,なぜ時間と共に特性を変えてしまうのかなどについてデバイスと語り合い,その物理を理解することで信頼性ある,より良いデバイスの実現に努めてきた.本講演では,そんな過去の事例の一つとして,ホットキャリア効果と呼ばれる現象において,電子やホールがデバイス内でどんな振舞いをしているのかについて,デバイスがどのようにして教えてくれたのか,また,将来の原子スケールデバイスにも関わる事例として,現在進行中であるが,電子を捕獲するトラップと呼ばれるものを如何にして1個1個検出し,その個々の電気的な性質を探るためにどのような対話を行っているか,などについてお話したい.これらの事例は,著者の好奇心が主動して特に面白がって行ったものである.



  





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