教科書 p.17 の例 1-18 にあるように変数には文字列を値として代入することができます.変数 s1 に文字列 'ABC' を代入し,別の変数 s2 に文字列 'DEF' を代入しておき,文字列 'ABCDEF' を1つの print 関数を用いて画面に表示するプログラムを作成しましょう.
ABCDEF |
前問を改造して以下のように表示するプログラムを作成しましょう.
ABCDEFABCDEFABCDEFABCDEFABCDEF |
教科書 p.158 - 159 を見ながら,f 文字列の本来の使い方を学習します.設問 i. で使用した2つの文字列について5文字分の幅で,'ABC'は右揃えで,'DEF' は中央揃えで表示させてみましょう.
ABC DEF |
1から100までの整数のうちのどれか一つを乱数により発生させて表示するプログラムを作成しましょう.
A random number between 1 and 100: 59 |
2桁の偶数をどれか一つ乱数を用いて発生させて表示するプログラムを作成しましょう.
An even random number with 2 digits : 38 |
3桁の正の整数を乱数により2個発生させ,それぞれの値とその和を表示するプログラムを作成しましょう.
The sum of 123 and 456 equals to 579. |
5桁の正の整数と3桁の正の整数を乱数で作成し,5桁のものを3桁の整数で割る演算を行います.最初の行では商(答え)の整数部だけを表示し,2行目は小数第3位まで,3行目には小数第7位まで表示させるプログラムを作成しましょう.
Divide 81445 by 944 86 86.3 86.2764831 |
2桁の正の整数を乱数により2つ発生させますが,その2つが小さい順になるよう表示するプログラムを作成しましょう.
2 random numbers with 2 digits: 46 75 |
最初に発生させる乱数の範囲に注意してください.
1から100の範囲の整数を乱数を用いて3個発生させ,それを英語,数学,物理のテストの点数とします.以下のように表示をそろえて出力するプログラムを作成しましょう.
Eng: 100 Math: 53 Phys: 9 |
教科書 p.157 に f 文字列(もしくは format メソッド)で文字として表示するためには変換型を c とするとあります.それを利用してアルファベット大文字のどれか一つを乱数を用いて表示するプログラムを作成しましょう.文字コードは教科書 p.199 に16進コードで掲載されていますが,10進数に直すと大文字が65-90で小文字が97-122です.
Random uppercase letter: Z |
前問を改造して,発生させた大文字の小文字も表示させるプログラムに変更しましょう.
Random uppercase letter: X Change it to lowercase letter: x |