情報科学概論 Bクラス 小テスト 2003.5.6

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今後の授業ではキー入力がスムーズかどうかで効率に差が出ます.タッチタイプ が出来ない人はそれなりに練習をした方が良いでしょう.本日の宿題は,タッチ タイプの基礎です.キーボードは通常右手の人差指を「J」のキーに,左手の人 差指を「F」のキーにおいて操作する,「ホームポジション」が基本になってい ます.そのため,キーボードのキートップに,JとFだけ突起などの印がついてい て,目で見なくても判別できるようになっています.中指以降の指はそのまま隣 のキーの上におき,親指がスペースキーを担当します.上下の段のキーはそれぞ れの指を左斜め上,右斜め下に移動させて使います.人差指だけはもう一列別に 担当します.

昔,タイプライタのキーを機械的に操作していた時代に,指づかいが早過ぎると 機械がうまく動作しないため,英語でもっとも重要なキーである,「A」や「E」 をわざと左手を使用するようにしたと言う説があるくらい,本来の指の器用さと かけ離れたキー配置ですが,これに慣れないといけないので,好嫌いを言わずに 練習してください.

図1に示す文字をエディタを用いて入力し,Test-ruby-B-5-6-s0340**.txt という名前で保存し,メールに添付して提出すること.メールの本文と, 添付書類の先頭には,学生番号と氏名を記入しておくこと.

図1 小テスト用例文


提出先aegis@mag.shimane-u.ac.jp
件名Test-ruby-B-5-6-s0340**
添付ファイル名Test-ruby-B-5-6-s0340**.txt
その他学生番号と氏名を記載しておくこと
Sylpheedを使用すること
件名を間違えた場合は採点されない ことがあるので注意すること.特に,例 にあげてある**をそのままにしないで自 分の学生番号に直しておくこと.件名を ペーストする際に,間違いが多数発生し ているので注意すること.


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