プログラミング入門I
2018.12.03

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  1. 本日の作業内容

  2. 前回の宿題について

    インデントの不備が相変わらず続いている人がいますが,それ以外は少し減ってきたようです.ただし,まだ,以下のように各種の不備がありますので,提出時には十分に注意してください.

    解答用紙不使用: b1859
    名前と番号記載なし: b1828 b1864
    出力時番号なし: b1811
    ハイフンライン無し: b1831 b1838

    警告も続いています.全て,不要な変数を printf の中に入れているものです.コピペの際には注意してください.

    警告: b1839 b1855 b1859

    インデント不備: b1816 b1821 b1827 b1835 b1845 b1846 b1848 b1556 b1730 b1737

    以下はいつものように問題のある解答の例です.参考にしてください.

            switch(a)
            {
                    case 65:
                    case 69:
                    case 73:
                    case 79:
                    case 85:
                            printf("Vowel\n");
                            break;
                    default:
                            printf("Consonant\n");
                            break;
            }
    

    上のものは間違いではないのですが,大文字の文字コードを自分で探しています.別に探さなくても,解答例のようにしていすれば良いのです.文字と文字コードの関係を理解しましょう.

                    default:
                            printf("Consonant\n");
            }
    

    default の時の処理にも,最後に break; をつけてください.

            switch(a)
            {
                    case 65:
                    printf("Vowel\n\n");
                    break;
                    
                    case 69:
                    printf("Vowel\n\n");
                    break;
                    
                    case 73:
                    printf("Vowel\n\n");
                    break;
                    
                    case 79:
                    printf("Vowel\n\n");
                    break;
                    
                    case 85:
                    printf("Vowel\n\n");
                    break;
                    
                    default:
                    printf("Consonant\n\n");
            }
    

    case 句の簡略化をせっかく学習したのですから,使ってください.

            switch(a)
            {       
                    case 65:
                    case 69:
                    case 73:
                    case 79:
                    case 85:
                            printf("Consonant\n");
                            break;          
            }
    

    大文字と小文字の基本すらできていないのはちょっと困ります.

  3. 前回の復習

    前回は switch 文を学習しました.宿題の状況を見ていると,だいたいのことは理解できていると思われます.必要に応じて使用することで,動作の速いプログラムとすることもできますので,知識としては知っておきましょう.

  4. 実習

    今回は条件分岐の総まとめです.演習問題でしっかり確認しましょう.

  5. 確認テスト

    授業の後半で確認テストを行います.授業中にアナウンスしますので,それまでお待ちください.

  6. 次回の予習範囲

    教科書のp.59まで予習をしてきてください.

  7. 宿題

    宿題についても当日ご案内します.ただし,宿題の問題を見ることができるのは4日以降になりますので,注意してください.


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