横田研では研究だけでなく、目上の人に対する言葉遣いや、礼儀・作法といった社会で役立つ知識も学ぶことができます。
これは、大学という専門知識を教える教育機関では珍しいことです。大半の学生は、曖昧な学生生活を過ごし、不安な状態のまま社会へと旅立つのではないのでしょうか。


 これまで私は、適度に人と接し、適度に学問に励んできた普通の人間だと思ってきました。しかし、横田研に配属して私の常識のなさを痛感しました。例えば、ら抜き言葉を使っていたり、報告書を作成する際の書式が統一されていないなど、社会ではあたりまえに行われていることばかりです。横田研であたりまえのことをあたりまえにできるようご指導いただき、より良い社会人0年目をスタートできたと感じています。


 国立大だからといって安心してはいけません。自分自身が成長するには常に上を見続け、成長のスパイラルを起こすことが重要です。 「自分が普通」という考え方を変えない限りはなかなか変わることができません。「自分は普通ではない」と考え、周りを見てください。もっと世界が広がります。 したがって、これまでの自分を変えたいと思っている学生は、横田研を通して成長することをお勧めします。そして、人生のターニングポイントになれることを望んでいます。